2019年1月23日(日本時間)に【iOS12.1.3】がリリースされました。今回のアップデート内容はバグの修正とセキュリティへの対応が含まれています。最新iOSリリース後は不具合が発生する可能性があるので様子を見ている人も多いと思います。

そこで今回はiOS12.1.3のアップデート内容と不具合についての情報をご紹介していきます。また、iOSのアップデート方法についても触れていきたいと思います。

iOS12.1.3アップデート内容について

今回リリースされたiOS12.1.3ではiPhone/iPadで4件のバグ修正とHomePodで2件のバグ修正が行われています。

iOS 12.1.3には、iPhoneまたはiPadで発生していたバグの修正が含まれます。このアップデートの内容:

・“メッセージ”の“詳細”表示で写真のスクロールに影響する可能性のある問題を修正
・共有シートから送信すると写真に縞模様が入る可能性のある問題に対処
・iPad Pro(2018)で外部オーディオ入力デバイスを使用するときに、音声のゆがみが生じる可能性のある問題を修正
・特定のCarPlayシステムでiPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxとの接続解除を引き起こす可能性のある問題を解決

このリリースには、HomePodで発生していたバグの修正も含まれます。このアップデートの内容:
・HomePodの再起動を引き起こす可能性のある問題を修正
・Siriの聞き取りを妨げる可能性のある問題に対処

iOS12.1.3不具合ついて

(2019/01/25 15:00現在)
大規模な不具合は報告されていません。

情報が入り次第、更新予定です。

iOSアップデート方法について


①「設定アプリ」 ⇒ 「一般」をタップします。

②「一般」 ⇒ 「ソフトウェア・アップデート」をタップします。

③「ソフトウェア・アップデート」 ⇒ 「ダウンロードとインストール」をタップします。

パスコードを入力し、「今すぐアップデート」を選択したら自動的にアップデートが開始されますので完了するまで触らないようにしましょう。
以上でiOSアップデートは完了です。